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J-GLOBAL ID:202202242916303107   整理番号:22A1058091

従来のジャポニカ米の種子活力,酵素活性および遺伝子発現に及ぼす収穫時期の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of harvest time on seed vigor, enzyme activity and gene expression of conventional japonica rice
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 460-475  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5774A  ISSN: 0365-0340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種子活力は収穫時期に大きく影響される。本研究では,3つの従来のジャポニカ米品種を用いて最適収穫時期を調べた。発芽ポテンシャル(GP),発芽率(GR),発芽指数(GI),活力指数(VI),平均発芽時間(MGT),圃場出現率(FER)および制御劣化発芽率(CDGR)を2018および2019で測定した。その結果,収穫時期の増加とともに種子活力は最初に増加し,次に減少した。種子活力は開花後約50日(DAF)で最大に達し,一方,それらの収量は通常の収穫時期(69DAF)と比較して有意な変化はなかった。69DAFと比較して,50DAFでのGP,GR,GI,VI,FER,CDGRは,それぞれ,17.9%~113.3%,1.4%~13.5%,9.1%~35.8%,19.8%~64.4%,18.8%~130.3%,7.5%~44.1%増加し,MGTは10.0%~100.2%減少した。これに基づき,種子活力に関連する酵素活性と遺伝子発現の法則の変化を分析した。興味深いことに,収穫時期の増加とともに,ペルオキシダーゼ(POD),カタラーゼ(CAT),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX),およびCAT3,OsAPX2,OsCSD3の遺伝子発現における種子活力と類似の変化傾向があった。本研究は,タイムリーな早期収穫が従来のジャポニカ米の種子生産に有効であることを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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発生,成長,分化 
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