文献
J-GLOBAL ID:202202242917103876   整理番号:22A0493752

C-C結合形成に向けた効率的な不均一系触媒をアクセスするためのジ-アルキン標識金属-有機骨格のための共有結合修飾戦略【JST・京大機械翻訳】

A covalent modification strategy for di-alkyne tagged metal-organic frameworks to access efficient heterogeneous catalysts toward C-C bond formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1210-1221  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機および無機ビルディングブロックを用いて,大きな化学的調節性を示す金属-有機骨格(MOF)のクラスを構築した。本研究では,ジ-アルキンタグを有する新規ジルコニウム系MOF UiO-66-(アルキン)_2を,ソルボサーマル前合成により得て,合成後修飾のための潜在的共有結合部位を提供した。これに基づき,共有結合性に基づく穏やかなポスト合成修飾戦略を,多様な金属を導入するために拡張し,そして,ベース金属NiまたはCoを有する等構造テーラード材料(UiO-66-アルキン-Co,UiO-66-(アルキン-Co)_2およびUiO-66-(アルキン-Ni)_2)のファミリーを設計し,首尾よく合成した。それらの中で,ジ-アルキン標識UiO-66-(アルキン-Co)_2は,Knoevenagel反応の不均一触媒として前例のない顕著な性能を示し,室温で5分でベンズアルデヒドを完全に変換し,報告したMOF触媒よりも速かった。さらに,UiO-66-(アルキン-Co)_2は5サイクル後に高い安定性と機能性を維持し,触媒活性もグラムレベルスケールアップ実験で保存され,UiO-66-(アルキン-Co)_2がC-C結合の形成における実用的応用に大きな可能性を有することを示した。意味で,この研究は,アルキン修飾MOF上に必要な官能基を固定するための理想的なプラットフォームを提供し,これは,将来,MOF材料のより有望な応用を見出すための基礎を築く。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る