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J-GLOBAL ID:202202243013811249   整理番号:22A0286529

藻類含有水中のフロック形成と沈降挙動に及ぼすAl/Fe系凝集剤投与順序の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Al/Fe-based coagulant dosing sequences on floc formation and settling behavior in algae-laden water
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 127-138  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2464A  ISSN: 2053-1419  CODEN: ESWRAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム-(AC)または鉄系凝集剤(IC)の高用量は,凝集プロセス中の藻類の効率的不安定化に必要である。しかし,そのような高用量は,飲料水中の残留アルミニウムまたは鉄へのヒト曝露のリスクを課し,適用に費用がかかり,分布ネットワーク中に堆積できる沈殿物の形成を誘発するであろう。本研究では,PACl→FeCl_3,FeCl_3→PACl,PACl→PSIおよびPSI→PAClを含む異なる投与アプローチで,沈殿による藻類(Chlorella sp.)除去のために,単量体FeCl_3または高分子ポリシリケート鉄(PSI)と組み合わせたPAClを実装した。結果は,PACl→FeCl_3とPACl→PSIがそれぞれ94%と97%の最高藻類除去を達成したことを示した。対照的に,FeCl_3→PAClおよびPSI→PAClは,藻類除去の81%および87%だけをもたらし,PAClが最初に投与された場合よりも10~13%低かった。重要なことに,PACl→FeCl_3投与は,FeCl_3→PACl投与よりも約2.7倍速いフロック凝集と26%大きなフロックの形成をもたらし,PACl→FeCl_3投与に対するより高いフロック沈降速度をもたらした。PACl→FeCl_3投与で,より高いろ過性と上澄みの低い残留Alも観察された。また,PSIと組み合わせたPAClは,FeCl_3と組み合わせた場合よりもわずかに高い藻類除去(3~6%)をもたらし,前者は,よりコンパクトなフロック構造及びより高いフロック沈降速度をもたらし,従って,後者の適用よりも高い藻類除去をもたらした。したがって,PACl→FeCl_3およびPACl→PSI投与は,水から藻類の除去に対してより効率的なアプローチを提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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用水の化学的処理 

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