文献

J-GLOBAL ID：202202243077222033   整理番号：22A0409661

アンペロメトリック検出を用いたイオンクロマトグラフィーを用いたヒト全血中のシアン化物定量化の新しい方法とシアン化物中毒症例への応用【JST・京大機械翻訳】

A novel method for cyanide quantification in human whole blood using ion chromatography with amperometric detection and its application to cyanide intoxication cases

著者 (4件)： Sim Juhyun (National Forensic Service, Wonju, Gangwon-do, Korea) ,  Kim Minyoul (National Forensic Service, Wonju, Gangwon-do, Korea) ,  Kim Suncheun (National Forensic Service, Wonju, Gangwon-do, Korea) ,  Yang Wonkyung (National Forensic Service, Wonju, Gangwon-do, Korea)
資料名： Journal of Forensic Sciences  (Journal of Forensic Sciences)
巻： 67  号： 1  ページ： 353-357  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0104A  ISSN： 0022-1198  CODEN： JFSCAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cyanideは韓国の自殺に頻繁に使用されている高毒性物質である。また,多くの偶発的シアン化物中毒が発生した金属メッキのような様々な産業分野でも使用されている。従来のシアニド分析法の欠点を克服するために,アンペロメトリック検出によるイオンクロマトグラフィー(IC)を用いた全血中のシアニドの分析のための簡単で迅速な方法を本研究で開発した。全血試料を除蛋白し,希釈し,IC-アンペロメトリック検出システムを用いて分析した。検出限界と定量限界は,それぞれ0.1と0.2mg/Lであった。本法は,R2>0.99で0.2~50mg/Lの範囲で良好な直線性を示した。日内と日間の精度と正確度値は<10%であった。確立した方法は,3つのシアン化物中毒症例からの全血試料の分析に成功裏に適用された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シアン化物 ,  ヒト ,  大韓民国 ,  線形性 ,  毒物学 ,  法医学 ,  検出限界 ,  *イオンクロマトグラフィー ,  定量限界
準シソーラス用語： *シアン化物中毒 ,  除蛋白質 ,  *全血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アンペロメトリー検出 ,  シアン化物中毒 ,  法医学毒物学 ,  イオンクロマトグラフィー ,  死後 ,  全血

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (8件)： イオンクロマトグラフィー ,  ヒト ,  全血 ,  シアン化物 ,  定量化 ,  シアン化物中毒 ,  症例 ,  応用