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J-GLOBAL ID：202202243096307228   整理番号：22A0439431

廃水微生物燃料電池の生物膜-アノード界面におけるpHを監視するための電気グラフト化アントラキノン【JST・京大機械翻訳】

Electrografted anthraquinone to monitor pH at the biofilm-anode interface in a wastewater microbial fuel cell

著者 (5件)： Costa Nazua L. (Univ Rennes, CNRS, Institut des Sciences Chimiques de Rennes - UMR 6226, F-35000 Rennes, France) ,  Costa Nazua L. (Instituto de Tecnologia Quimica e Biologica Antonio Xavier, Universidade NOVA de Lisboa, Av. da Republica-EAN, 2780-157 Oeiras, Portugal) ,  Olorounto Germaine (Univ Rennes, CNRS, Institut des Sciences Chimiques de Rennes - UMR 6226, F-35000 Rennes, France) ,  Lebegue Estelle (Universite de Nantes, CNRS, CEISAM UMR 6230, F-44000 Nantes, France) ,  Barriere Frederic (Univ Rennes, CNRS, Institut des Sciences Chimiques de Rennes - UMR 6226, F-35000 Rennes, France)
資料名： Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces  (Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces)
巻： 210  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0541A  ISSN： 0927-7765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラファイト上の電気グラフト化アントラキノンをプローブとして用いて,廃水を接種した微生物燃料電池のアノードでの生物膜-電極界面でのpH変化をモニターした。グラフト化キノンのpH依存性電気化学応答が電気活性バイオフィルムのそれに重ならないように,グラフト化手順を最適化した。pHの関数としてのグラフト化キノンの正式電位の変化は,-64mVの勾配でpH範囲1~10で線形であった。これは,電極の生物膜コロニー形成の3週間にわたる界面pH変化をモニターすることを可能にした。その時,界面pHは中性から5.3に低下し,陽極液はpH6.2まで酸性化した。この知見は,局所pH変化として,通常,微生物群落の生物エネルギープロセスの変化をもたらし,従って,バイオ電気化学デバイスの性能に結びついている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  最適化 ,  電位 ,  *廃水 ,  グラファイト ,  pH依存性 ,  電気化学 ,  ミクロフローラ ,  *生物膜 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *アノード
準シソーラス用語： コロニー形成 ,  電気活性 ,  *微生物燃料電池 ,  電極界面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アリールジアゾニウム ,  表面改質 ,  界面pHセンサ ,  1-アミノアントラキノン ,  サイクリックボルタンメトリー ,  起電力細菌

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 廃水 ,  微生物燃料電池 ,  生物膜 ,  アノード ,  界面 ,  pH ,  グラフト ,  アントラキノン