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J-GLOBAL ID:202202243156931224   整理番号:22A1064142

純鉄上のPEC/N硬化層の製造と摩耗挙動【JST・京大機械翻訳】

FABRICATION AND WEAR BEHAVIOR OF PEC/N HARDENED LAYER ON PURE IRON
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2250027  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1109A  ISSN: 0218-625X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,抗摩擦浸炭窒化(PEC/N)層を,1,3および10[数式:原文を参照]minの360[数式:原文を参照]V下,グリセリンおよびカルバミド水溶液中で,陰極プラズマ電解処理(PET)により純鉄上に調製した。PEC/N層の形態,構造,表面粗さおよび微小硬さに及ぼす放電時間の影響を分析した。PEC/N層のトライボロジー性能,成長機構およびPEC/N処理中の拡散過程を調べた。PEC/N層の厚さは10[数式:原文を参照]min処理で48[数式:原文を参照]μmに成長し,飽和層の成長は放物線則を満たした。表面の最高微小硬さは811HVまでであり,それは鉄基板のそれの5倍であった。PEC/N層はα-Fe,Fe[数式:原文を参照]N,Fe_4N,Fe_3C,Fe_5C_2相および少量のFeO相から成っていた。PEC/N層の摩耗率は,鉄基板と比較して5~6s減少し,摩耗痕跡の表面は,非常に滑らかであった。試料内部の試験温度値によって適合したPEC/N中の表面に近い温度は801°C(1074[数式:原文を参照]K)であり,360[数式:原文を参照]VでのPET中の純鉄へのCとNの結合拡散速度は[数式:原文を参照]m2/sに達した。電子温度は3000[数式:原文を参照]Kと8000[数式:原文を参照]Kの間で変動する。反摩擦PEC/N層は,非常に良好な耐摩耗性を示し,より高い拡散速度は,プラズマ電解浸炭を純鉄の表面改質のための非常に効果的な技術にした。Copyright 2022 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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表面硬化熱処理 
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