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J-GLOBAL ID:202202243169341909   整理番号:22A1145884

新型コロナウイルス感染症の流行における各国の対策が外出行動及び大気汚染へ与える影響に関する分析

Analysis of Impact on Travel Behavior and Air Pollution by COVID-19 Measures during Pandemic
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 3-14  発行年: 2022年03月31日 
JST資料番号: L5453A  ISSN: 1346-3489  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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COVID-19は世界中にまだ蔓延していて,ワクチンが広く利用可能になった後でさえ,我々の人間社会は近い将来それと共存する必要がある。相互依存する政策を計画するために,これらの対策に応じた人々のライフスタイル挙動の変化と同様に現在実施されている様々な対策を理解することが必要である。しかし,ライフスタイル挙動に対するCOVID-19に対する各施策の影響は明らかにされていない。本研究では,旅行行動の変化に影響する施策とその他の要因を明らかにするために,施策の実施強度が異なるいくつかの国(日本,台湾,タイ,インド,イタリア)でCOVID-19中の旅行行動を分析した。さらに,旅行行動の変化は環境側面にも影響した。したがって,パンデミック中の大気汚染(PM2.5)を分析し,明らかにした。その結果,旅行行動は低強度施策が適用された国よりも,ロックダウンや外出禁止令などの高強度施策を実施した国において急落したことが明らかとなった。また,高強度施策が終了した後,鉄道駅周辺の外出率は10~20%減少した。逆に,大気汚染PM2.5に対する旅行行動の変化の影響は有意ではなかった。(翻訳著者抄録)
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粒状物調査測定 
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