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J-GLOBAL ID:202202243189205831   整理番号:22A0944854

発声障害を伴う軽度から中等度のCOVID-19患者の特徴【JST・京大機械翻訳】

Features of Mild-to-Moderate COVID-19 Patients With Dysphonia
著者 (80件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 249-255  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:軽度から中等度のCOVID-19の欧州患者におけるジスフォニアの罹患率と,発声性患者の臨床的特徴を調査すること。軽度から中等度のCOVID-19の702人の患者の臨床的および疫学的データを,19のヨーロッパ病院から採取した。以下のデータを抽出した:年齢,性別,民族性,タバコ消費,共存症,一般的および耳鼻咽喉症状。Dysphoniaと耳鼻咽喉症状は,4ポイントスケールを通して自己評価した。COVID-19症状の一部として,ジスフォニアの罹患率を評価した。結果を,発声性と非発音性患者の間で比較した。dysphonia重症度と転帰の間の関連を,Bayes分析を通して研究した。全部で188人の患者は,26.8%の症例を占め,ジスフォニックであった。女性は,男性より頻繁にジスフォニアを発症した(P=0.022)。喫煙者の割合は,発声群で有意に高かった(P=0.042)。以下の症状の有病率は,非発声性患者と比較して,呼吸困難,胸痛,粘着性喀痰,関節痛,下痢,頭痛,疲労,吐き気および嘔吐であった。呼吸困難,嚥下障害,耳痛,顔面痛,咽頭痛および鼻閉塞の重症度は,非ジスフォニック群と比較し,音韻群で高かった。嚥下障害,嚥下障害および咳の重症度の間には有意な関連があった。Dysphoniaは軽度から中等度のCOVID-19の患者の4分の1で遭遇する可能性があり,感染の症状リストと考えるべきである。Dysphonic COVID-19患者は,非発声性個人より症候性である。将来の研究は,COVID-19臨床提示におけるジスフォニアの関連性を検討するために必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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