文献

J-GLOBAL ID：202202243208894050   整理番号：22A0432882

溶媒抽出に用いる二成分混合物における相互作用について:等温滴定熱量測定実験と分子動力学シミュレーションの組み合わせからの洞察【JST・京大機械翻訳】

On interactions in binary mixtures used in solvent extraction: Insights from combined Isothermal Titration Calorimetry experiments and Molecular Dynamics simulations

著者 (5件)： Coquil Mathilde (CEA, DES, ISEC, DMRC, Univ Montpellier, Bagnols-sur-Ceze F-30207, France) ,  Boubals Nathalie (CEA, DES, ISEC, DMRC, Univ Montpellier, Bagnols-sur-Ceze F-30207, France) ,  Duvail Magali (ICSM, Univ Montpellier, CEA, CNRS, ENSCM, Marcoule, France) ,  Charbonnel Marie-Christine (CEA, DES, ISEC, DMRC, Univ Montpellier, Bagnols-sur-Ceze F-30207, France) ,  Dufreche Jean-Francois (ICSM, Univ Montpellier, CEA, CNRS, ENSCM, Marcoule, France)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 345  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その重要性にもかかわらず,液-液抽出の記述は,実験方法と溶液中に存在する相互作用の間のリンクが,発生する多くの組織現象のために直接ではないので,困難であった。抽出剤-希釈剤混合物(N,N-ジアルキルアミド+n-アルカン)に焦点を当てて,これらの複雑な流体中のこれらの相互作用の性質と強度をより良く記述するために,ミクロ熱量測定と分子モデリングを組み合わせた新しい方法論を提案した。各n-ドデカンとn-ヘプタンの298Kでのミクロ熱量測定により,DEHiBAとn-ドデカンのDEHBAによる希釈のエンタルピーを得た。これらの結果を,ここで提示した新しい方法により,これらの同じ系で行った分子動力学シミュレーションに対して比較した。特に,抽出分子のアルキル分岐の影響と希釈剤の役割を分析した。グローバルに,過剰エンタルピーは,これらの混合物が規則的溶液とはエネルギー的には異なっていないが,詳細なバランスは抽出剤間の重要な引力を示し,それは抽出に有利な高分子実体の形成に導くことができる。熱量測定は,これらの複雑な液体混合物中の実験および分子モデリングを連結するための選択の方法であり,実験開発は,特に力場を検証するために,よりしばしば使用することから利益を得ることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  *相互作用 ,  *熱量測定 ,  *溶媒抽出 ,  希釈 ,  液液抽出 ,  混合液体 ,  抽剤 ,  *分子動力学 ,  希釈剤
準シソーラス用語： 過剰エンタルピー ,  分子モデリング ,  *分子動力学シミュレーション ,  抽出成分 ,  *等温滴定熱量測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 等温滴定熱量測定(ITC) ,  分子動力学 ,  溶液熱力学 ,  二成分混合物 ,  希釈

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 溶媒抽出 ,  二成分混合物 ,  相互作用 ,  等温滴定熱量測定 ,  実験 ,  分子動力学シミュレーション ,  組み合わせ ,  洞察