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J-GLOBAL ID:202202243234744770   整理番号:22A0441958

光応答性スーパーキャパシタ応用のための炭素ドットで修飾したSWCNT/ZnOナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

SWCNT/ZnO nanocomposite decorated with carbon dots for photoresponsive supercapacitor applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 431  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,光応答性ハイブリッドスーパーキャパシタの作製について報告する。スーパーキャパシタ用ハイブリッド電極材料をSWCNT/ZnOナノ複合材料上に炭素ドット(CD)を付着して合成した。CDとZnOの光学的性質を,照射条件(UV光)の下でスーパーキャパシタを操作することによって調査した。作製したスーパーキャパシタの面積キャパシタンスは,UV光の下で50mV/sの走査速度で,約41.38%向上した。デバイスの光帯電と定電流放電も調べた。最大光電荷面積キャパシタンス値は1.25μA/cm2の電流密度で1.53mF/cm2と計算されたが,この電流密度値における面積エネルギー密度と面積出力密度の値は,それぞれ19.85×10-3μWh/cm2と0.0953μW/cm2であった。スーパーキャパシタシステムの作動メカニズムも調べた。ハイブリッド電極の全体的静電容量は電気二重層容量(EDLC)と擬似容量の両方の組み合わせであることが観察された。EDLCと擬似容量の寄与はDunn法を用いて確認し,個々の容量寄与の値はEDLCと擬似容量に対してそれぞれ69.35と30.65%であった。さらに,擬似容量現象は電極材料中のイオンの拡散によって支配された。電解イオンの拡散性は酸化ピークに対して0.13および0.14mm2/sと計算されたが,還元ピークに対しては1および0.07mm2/sであった。さらに,系の反応機構も探索し,ZnOの欠陥におけるK+イオンのインターカレーションの発生を正当化した説明で確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  光化学一般 

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