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J-GLOBAL ID:202202243268464536   整理番号:22A0432945

水-エタノールおよび水-プロピレングリコール混合物中のニコチンアミドの固液平衡【JST・京大機械翻訳】

Solid-liquid equilibrium of nicotinamide in water-ethanol and water-propylene glycol mixtures
著者 (3件):
資料名:
巻: 345  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニコチナミドは,高い構造複雑性を有する活性薬剤成分(API)であり,ビタミンB3の1型は,まだ十分に理解されていない。製薬産業では,APIsの溶解性知識は,それらの生産,バイオアベイラビリティ,および多形形成と慎重に関連する。この状況において,2つの溶媒系:水-エタノールと水-プロピレングリコール(PG)の20から50°Cの温度でのニコチンアミド固体-液体平衡を屈折測定法により測定した。実験結果を,相関熱力学モデル(Apelblat),3つの活量係数モデル(Wilson,UNIQUAC,NRTL)と(Δ_cp=0,Δ_cp=ΔS,Δ_cp=f(t))および文献データと比較した。Apelblatモデルは,両溶媒系で良好な相関を示し,最良の予測適合モデルであった。水-エタノールシステムはNRTL(Δ_cp=0)で,水-PGはUNIQUAC(Δ_cp=0)であった。最大溶解度値は50°Cで25%m/m水-PG組成で観察された。この研究の結果を文献と比較し,水-ニコチンアミドおよびエタノール-ニコチンアミドデータに対して良好な一致を示した。液体との平衡における固体のX線回折測定は,溶解度曲線の挙動が,おそらく溶液中のオリゴマの形成による固体の結晶構造の変化と関連しないことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  薬物の物理化学的性質 

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