抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ルジャンドル陪関数P
n,h(x)(0≦h≦n)をルジャンドル関数P
n(x)の微分で定義し,変数分離によって球関数を求める際に常に現れる一般ルジャンドル方程式を満たすことを示した。本稿では,Weylの標準基底o
C(3)と角運動量作用素を介して,ルジャンドル陪関数を定義する方法を提案した。これにより,P
n,h(x)が一般ルジャンドル方程式を満たすことが,直接的で幾何学的であることを示した。(翻訳著者抄録)