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J-GLOBAL ID:202202243311786641   整理番号:22A0924679

K417Gニッケル基超合金の回転曲げ疲労特性に及ぼす熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of heat treatment on rotating bending fatigue properties of K417G nickel-base superalloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 905  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細構造を観察し,回転曲げ疲労特性を試験し,微視的変形特性を解析して,K417Gニッケル基超合金の結晶粒界炭化物と回転曲げ疲労特性に及ぼす熱処理の影響を研究した。結果は,合金の回転曲げ疲労特性が,適切な熱処理を通して結晶粒界炭化物の析出特性を調整することによって改善されることを示した。種々の温度(850°C,900°Cおよび950°C)で16時間時効後,鋳放し合金における結晶粒界の以前のZrリッチカルボホウ化物をCrおよびMoに富むM_23C_6炭化物に変換した。時効温度の上昇と共に,結晶粒界炭化物は,連続鎖から分散球状および楕円粒へと徐々に変化した。結晶粒界炭化物の平均間隔サイズは,0.57μmから0.74μmまで徐々に増加し,結晶粒界に沿った炭化物の分布は,ますます分散し,均一になった。850°Cと900°Cで時効した合金では,結晶粒界における連続炭化物鎖周辺の激しい転位パイルアップと応力集中が微小亀裂の開始と伝播を促進し,低い回転曲げ疲れ特性をもたらした。合金を950°Cで時効したとき,分散結晶粒界炭化物は粒界滑りを効果的に妨げるだけでなく,炭化物周辺の転位パイルアップと応力集中を著しく減少させ,それによってK417G超合金の回転曲げ疲労特性を改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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