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J-GLOBAL ID:202202243333378738   整理番号:22A0429447

一次予防におけるスタチン使用に対するガイドライン対試験エビデンス:コペンハーゲン一般集団研究【JST・京大機械翻訳】

Guidelines versus trial-evidence for statin use in primary prevention: The Copenhagen General Population Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 341  ページ: 20-26  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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背景:一次予防におけるスタチン治療を選択するためのリスク計算のガイドライン推奨使用は,無作為化比較試験(RCT)で試験されていない。米国心臓病学会(ACC/AHA),カナダ心臓血管学会(CCS),英国国立衛生研究所(NICE),および欧州心臓病学会(ESC/EAS)のガイドラインに基づくスタチン推奨が,RCTからの利用可能な証拠により支持されている。ASCVDのないコペンハーゲン一般集団研究およびベースラインでのスタチン使用からの79,171個体を含めた。1つのASCVDイベントを予防するためのガイドライン推奨スタチン割り当てと治療に必要な推定数(NNT)を支持するRCTエビデンスを評価した。追跡調査の8.2年の間に,4031のASCVDイベントが発生した。ACC/AHA,CCS,NICEおよびESC/EASガイドラインによるスタチン療法に適格な個人のうち,それぞれ,86%,88%,88%および84%は,スタチン有効性の直接RCT証拠(ガイドライン陽性およびRCT陽性)を有した。この群は,全79,171個体の26~37%を占め,一方,ガイドライン陽性およびRCT陰性個人は,5~7%,ガイドライン陰性およびRCT陽性個人28~39%を示し,ガイドライン陰性およびRCT陰性個人は30~31%であった。1000人あたりのASCVDイベントは,それぞれ11.4~12.7(ガイドライン陽性およびRCT陽性),6.3~8.0(ガイドライン陽性およびRCT陰性),4.2~5.2(ガイドライン陰性およびRCT陰性),および2.3~2.5(ガイドライン陰性およびRCT陰性)であり,一方,高強度スタチンを用いた10年間の1イベントを予防するための対応するNNTは,それぞれ19~21,30~32,48~60および105~125であった。スタチンによるガイドライン推奨一次予防に適格な個人の多くは,スタチン使用を支持する直接的なRCTエビデンスを有する。結論:ガイドライン基準に基づくスタチンは,RCTエビデンスのみに基づくスタチン療法の割り当てより,ASCVDイベントを予防するためのより低いNNTにより効率的である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
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