文献

J-GLOBAL ID：202202243335072082   整理番号：22A1059708

ショックアブソーバ応用のための付加的に製造された負の剛性構造【JST・京大機械翻訳】

Additively manufactured negative stiffness structures for shock absorber applications

著者 (4件)： Corsi M. (Department of Industrial Engineering, Universita di Bologna, Bologna, Italy) ,  Bagassi S. (Department of Industrial Engineering, Universita di Bologna, Bologna, Italy) ,  Moruzzi M. C. (Department of Industrial Engineering, Universita di Bologna, Bologna, Italy) ,  Weigand F. (Arbeitsgruppe Bionic Function and Design, Fraunhofer IAPT, Hamburg, Germany)
資料名： Mechanics of Advanced Materials and Structures  (Mechanics of Advanced Materials and Structures)
巻： 29  号： 7  ページ： 999-1010  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1944A  ISSN： 1537-6494  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 負剛性構造(NSS)は,多安定機械的メタマテリアルの分岐として,複数の安定な構成を示す。双安定性,スナップスルー,および負の剛性のようなそれらの特性は,特に衝撃吸収体応用に適している。NSSの大部分は立方形状で設計され,最近,円筒NSSに焦点を当てた研究はほとんどない。最近,付加製造技術IAPTのためのFraunhoferは,これらの構造を最適化し,InspectionCopterプロジェクトのような異なる応用におけるそれらの特徴によって利益を得るいくつかの研究を開始した。本研究では,3種類の特殊型NSSを設計し,製造して試験した。これらのフレキシブル構造の機能性に及ぼす寸法パラメータと材料の影響を決定するために,3つの概念のそれぞれについて,2つの異なる材料と技術における5つの異なるバージョンを実現した。PEBA(PolyEther Block Amide)とTPU(Thermlastic PolyUrエタン)で,それぞれ,選択的レーザ焼結(SLS)とMultiJet Printing(MJP)技術を用いて,試験片を作製した。添加剤製造(AM)の設計自由度は,複雑な構造の生成と衝撃吸収体機能のような機能的統合の可能性を可能にする。これらの構造と変形機構の機械的及びNS特性を調べるために,準静的圧縮試験をASTM D695-15調節に従って行った。力-変位曲線を通して解析した結果は,変形中の試験片のエネルギー回収と適用荷重に対する応答に対する寸法パラメータの影響を強調した。試験中,異なる寸法と材料の使用が,同じ構造に対して,層の崩壊における対称または非対称座屈モードに対して,また,荷重が取り除かれると,その元の形状に戻る構造を防ぐことができるかも明らかだった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  対称性 ,  変形 ,  圧縮試験 ,  試験片 ,  荷重 ,  *剛性 ,  非対称性 ,  柔構造 ,  双安定性 ,  自由度 ,  破壊モード ,  付加製造
準シソーラス用語： 座屈モード ,  メタマテリアル ,  変形機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 陰性 ,  剛性 ,  付加製造 ,  衝撃吸収器 ,  スナップスルー挙動 ,  実験の設計

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (3件)： ショックアブソーバ ,  応用 ,  負の剛性