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J-GLOBAL ID:202202243423034634   整理番号:22A0324855

アミドナフチル構造を含む新規二重標的(SE/CYP51)抗真菌剤の構築と活性評価【JST・京大機械翻訳】

Construction and activity evaluation of novel dual-target (SE/CYP51) anti-fungal agents containing amide naphthyl structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 228  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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真菌感染と薬剤耐性の増加により,非常に効果的な抗真菌薬を発見する緊急の課題となっている。本研究では,新規抗真菌化合物の構築を誘導するための二重標的受容体として,重要なエルゴステロール生合成酵素(Squalen epオキシダーゼ,SE;14α-デメチラーゼ,CYP51)を選択し,薬物有効性を改善し,薬剤耐性を低下させる目的を達成した。骨格成長法により3種類のアミドナフチル化合物を生成し,それらの対応する標的生成物を合成した。大部分の化合物は,異なるCandida spp.およびAspergillus fumigatusに対して明らかな生物活性を示した。それらの中で,標的化合物14a-2および20b-2は,優れた広域スペクトル抗真菌活性(MIC_50,0.125-2μg/mL)を有するだけでなく,抗薬物耐性真菌活性(MIC_50,1~4μg/mL)も維持した。予備的機構研究は,化合物(14a-2,20b-2)が二重標的(SE/CYP51)活性を阻害することによってエルゴステロールのバイオ合成経路を遮断し,最終的に真菌細胞の切断と死を引き起こすことを明らかにした。さらに,低毒性および副作用を有する化合物14a-2および20b-2は,真菌感染のマウスモデルにおいて優れた治療効果を発揮し,さらに詳細な研究にとって価値があることを見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の構造活性相関  ,  抗かび薬の基礎研究 
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