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J-GLOBAL ID:202202243426167209   整理番号:22A0982832

妊娠および胎盤,胚および胎児発育に対する妊娠初期母体血行動態適応: 前向き観察Rotterdamペリコンプションコホート【JST・京大機械翻訳】

First-trimester maternal haemodynamic adaptation to pregnancy and placental, embryonic and fetal development: the prospective observational Rotterdam Periconception cohort
著者 (9件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 785-795  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1425A  ISSN: 1470-0328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:胎盤関連合併症の有/無の妊娠における出生結果と同様に,妊娠初期母性血行力学的適応が胎盤,胎児および胎児発達に影響を及ぼすかどうかを調査する。DESIGN:前向き観察コホート。SETTING:オランダ三次病院。POPULATION:214の進行中の妊娠。方法:妊娠7,9および11週に,著者らは3次元パワードップラー超音波容積および胚発達(クラウン-rump長さ,胚容積)を用いて,母体血行力学的適応(平均動脈圧[MAP],子宮動脈[UtA]血流)および胎盤発達(胎盤容積[PV],子宮胎盤血管容積[uPVV])を評価した。妊娠22週および32週で,胎児発育を推定胎児体重により評価した。出生時転帰(出生体重,胎盤重量)を医療記録から抽出した。線形混合モデリングと線形回帰分析を適用した。MAIN OUTCOME MEASURES:出生体重と胎盤重量。結果:胎盤関連合併症(n=55,25.7%)において,血行動態適応,すなわち,より高いUtA拍動性指数(PI)および抵抗指数(RI)軌跡は,PV(β=-0.559,95%CI-0.841から-0.278,P<0.001;β=-0.579,95%CI-0.878から-0.280,P<0.001)およびuPVV軌跡(UtA PI:β=-0.301,95%CI-0.578から-0.023,P=0.034)のより小さな増加と関連していた。出生時,減少した血行力学的適応は,より低い胎盤重量(UtA PI:β=-0.502,95%CI-0.922から-0.082,P=0.022;UtA RI:β=-0.435,95%CI-0.839から-0.032,P=0.036)と関連していた。胎盤関連合併症のない妊娠において,より高いMAP軌跡は,出生時体重中心(β=0.398,95%CI 0.049~0.748,P=0.025)と正に相関した。結論:減少した第1トリメスター母性血行力学的適応は,胎盤サイズと血管化および出生体重中心の両方に影響し,特に胎盤関連合併症を伴う妊娠においてそうである。TWEETABLE ABSTRACT:妊娠に対する最初のトリメスター母性血行力学的適応の低下は,初期胎盤発達を障害する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  婦人科・産科の診断 

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