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J-GLOBAL ID：202202243431081970   整理番号：22A1054108

金属含有鉱山尾鉱基質における樹木バイオチャーと都市ごみバイオソリッドの適用の金属利用性に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Effects on metal availability of the application of tree biochar and municipal waste biosolid in a metalliferous mine tailings substrate

著者 (2件)： Conesa Hector M. (Departamento de Ingenieria Agronomica, Escuela Tecnica Superior de Ingenieria Agronomica, Universidad Politecnica de Cartagena, Cartagena, Spain) ,  Parraga-Aguado Isabel (Cartagena, Spain)
資料名： Environmental Geochemistry and Health  (Environmental Geochemistry and Health)
巻： 44  号： 4  ページ： 1317-1327  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0706A  ISSN： 0269-4042  CODEN： EGHEE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉱山尾鉱の植物安定化は,金属移動性に対する土壌改良の影響の以前の評価を必要とする。本研究の目的は,鉱山尾鉱基質において,2つの有機土壌改良剤(都市廃棄物バイオ固体と樹木バイオチャー)の添加に対する金属利用性(不安定と潜在的に利用可能なプールの両方)の応答を,別々に,そして組み合わせて評価することであった。この目的のために,いくつかの単一抽出手順と逐次抽出法の間の包括的比較を実施した。金属植物毒性に及ぼす影響を,Zygophyllum fabagoの種子を用いた発芽試験により評価した。不安定な金属プールにおける土壌改良の効果を評価するとき,バイオ炭は,特にCd,MnおよびZnに対して,金属抽出可能濃度の減少に効果的であった。また,バイオ炭による処理は,未改良および修正処理よりも,発芽パラメータ(発芽種子および発芽が早かった)が良かった。都市有機バイオソリッドの使用は,不安定な金属濃度とEDTAで評価された潜在的に利用可能な金属プールを増加させ,種子発芽のより良い結果の達成に寄与しなかった。単一バイオ固体処理と比較して,バイオ炭/バイオソリッドの組合せは,いくつかの不安定な金属濃度を調節し,バイオ炭のみで処理した処理で得られたものと類似の発芽パラメータを示した。ある種の都市/農業有機材料に関連する可溶性金属濃度の調節におけるバイオ炭のこのプラス効果は,より有益な影響を得るためには,バイオチャー適用のより高い割合が推奨されるが,野外応用におけるこれらの組合せの使用の適合性を支持した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜鉛 ,  *都市 ,  *基質 ,  土壌改良 ,  土壌改良剤 ,  発芽 ,  *鉱山 ,  *尾鉱 ,  植物毒性 ,  *都市ごみ ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： 逐次抽出 ,  種子発芽 ,  有機土壌改良剤 ,  *バイオチャー ,  *バイオソリッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 鉱山廃棄物 ,  環境修復 ,  有機改良剤 ,  金属抽出性

分類 (1件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉱山 ,  尾鉱 ,  基質 ,  樹木 ,  バイオチャー ,  都市ごみ ,  バイオソリッド