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J-GLOBAL ID:202202243437544950   整理番号:22A1058459

鋼薄板およびワイヤの強さが薄鋼板の重ね板GMA溶接継手の残留応力に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the strength of steel sheets and wires on residual stress of thin steel sheet lap-fillet GMA weld joint
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 97-113  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1087A  ISSN: 0950-7116  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋼板の2つの強度等級と溶接ワイヤの2つの強度等級を用いて実行した重ね隅肉GMA溶接継手の溶接残留応力を測定した。さらに,溶接残留応力に及ぼす鋼板強度と溶接金属強度の影響を考慮するために,FEMを用いた熱弾塑性解析を実験のために実施した。フィッティングパラメータとして熱影響ゾーンの温度履歴を用いた分析の結果として,先端近傍の残留応力分布はFE解析における測定と一致した。FE解析結果における疲労亀裂の発生点である先端近傍の溶接金属表面上の溶接線に垂直な方向における残留応力分布を比較して,同じ鋼板によって,溶接金属強度が高いほど引張残留応力が小さくなる。そして,同じワイヤーと比較して,鋼板強度が高いほど,引張残留応力が高くなった。前者の原因は,高強度ワイヤを用いるとき,冷却変態は,低強度ワイヤを用いるよりも低温で起こることである。その結果,引張残留応力は変態膨張を引き起こすことによって効果的に減少するが,周囲の強度は高いと考えられる。後者の理由は,溶接後に変態が起こるまで,塑性ひずみが各方向に起こるので,鋼板と溶接金属の降伏応力に基づいて各応力値が変化すると考えられる。母材に対する溶接金属の硬度の比率が大きいほど,降伏応力に対する先端近傍の溶接金属の残留応力の比が小さいと考えられた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  溶接材料  ,  溶接部 

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