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J-GLOBAL ID:202202243465717523   整理番号:22A1046281

胃癌に対する胃外リンパ節郭清におけるコンプライアンスの生存影響:単一施設からの20年間の実世界データ【JST・京大機械翻訳】

Survival impact of compliance in extra-perigastric lymphadenectomy for gastric cancer: 20 years of real-world data from a single institution
著者 (5件):
資料名:
巻: 171  号:ページ: 948-954  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オランダ臨床試験における品質管理の一部として,リンパ節郭清におけるコンプライアンスを最初に紹介した。コンプライアンスを調べた研究はほとんどないが,個々のリンパ節ステーションにおける生存影響を評価した研究はない。韓国,ソウルの韓国大学Guro病院において,1996~2014年の間に根治的胃切除術を受けた合計2932人の患者を,遡及的にレビューした。コンプライアンス,非コンプライアンスおよび転移群の間の生存転帰を比較した。胃外ステーション間の最高のコンプライアンスは#8a(86.6%)で記録され,#7(76.6%)と#9(68.3%)が続いた。ステーション#11と#12は,それぞれ28.9%と31.0%の低いコンプライアンス率を示した。#7,#8a,および#9におけるコンプライアンスは,非コンプライアンス(61.9%[ハザード比,1.72;95%信頼区間,1.40-2.11],61.0%[危険率,1.6;95%信頼区間1.26~2.04],65.3%[ハザード比,1.25;95%信頼区間1.04~1.51])より,より良好な5年無再発生存率(それぞれ74.5%,72.8%および71.3%)と関連していた。#11と#12では,コンプライアンス(69.1%と70.2%)と非コンプライアンス(67.4%[ハザード比,0.85;95%信頼区間0.53-1.36],65.1%[ハザード比,1.13;95%信頼区間0.71-1.81])の間の無再発生存に有意差は無かった。多変量解析では,ステーション#7と#8単独はコンプライアンス群に比べて非コンプライアンス群で無再発生存のハザード比の増加を示した。胃癌に対するリンパ節郭清時のコンプライアンスの生存利益を示した。著者らの結果を検証する更なる前向き試験が保証されるが,胃癌患者の間でより良い生存を達成するために,コンプライアンスは実世界診療で採用され得る。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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