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J-GLOBAL ID:202202243476523551   整理番号:22A0410456

ラット血漿中のエスクレチンの定量のためのLC-MS/MSおよび薬物動態研究へのその適用【JST・京大機械翻訳】

LC-MS/MS for determination of aesculetin in rat plasma and its application to a pharmacokinetic study
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e5233  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サンチョツリーとチコリーに存在するクマリン化合物であるエスクレチンは,血管と免疫系で優れた抗酸化と抗炎症活性を示す。本研究では,迅速で高感度の超高性能液体クロマトグラフィーエレクトロスプレーイオン化タンデム質量分析(UHPLC-ESI-MS/MS)法を確立し,ラット血漿中のエスクレチンの定量に対して検証した。血漿試料はアセトニトリルによる蛋白質沈殿によって調製した。クロマトグラフィー分離をAcquity UPLC HSS T3 C_18カラム(2.1×100mm,1.8μm)で0.1%ギ酸(A)とアセトニトリル(B)からなる移動相を用いて0.3ml/分の流速で勾配溶出した。エスクレチンとプエラリン(内部標準)を負イオンモードで多重反応モニタリングによって検出した。本法は,米国食品医薬品局ガイドラインに従って完全に検証された。検量線は,相関係数>0.9980で,2-1000ng/mlの範囲で線形であった。キャリーオーバー,マトリックス効果,抽出回収,希釈効果,日内及び日間精度及び正確度は許容範囲内であった。次いで,この方法をラットのエスクレチンの薬物動態研究に適用した。5,10および20mg/kgの用量での経口投与後,血漿濃度は1.22~1.78時間で95.7,219.9,388.6ng/mlのピークに達した。経口バイオアベイラビリティはラット血漿中の15.6~20.3%と計算された。結果は,エスクレチンの更なる応用のための前臨床情報を提供した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  液体クロマトグラフィー 

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