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J-GLOBAL ID:202202243513597268   整理番号:22A1173565

改良されたレオロジーおよび機械的性質を有する生分解性ポリ(ブチレンアジパート-co-テレフタラート)/ポリ(ビニルアセテート)ブレンド【JST・京大機械翻訳】

Biodegradable poly(butylene adipate-co-terephthalate)/poly(vinyl acetate) blends with improved rheological and mechanical properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 157  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1954A  ISSN: 1022-9760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ブチレンアジペート-co-テレフタル酸塩)(PBAT)は生分解性フィルム材料の製造に広く使用されている。しかし,PBATの貧弱なレオロジー特性,低い降伏強さおよび弾性率は,いくつかの分野での応用を制限する。ここでは,PBAT/ポリ(酢酸ビニル)PVAcブレンドを,前述の欠点を克服するために溶融混合によって調製した。PBAT/PVAcブレンドの混和性,相形態,熱特性,レオロジー特性および機械的性質を研究した。混和性分析は,PBAT/PVAcブレンドが非混和性二相系であることを示した。PBATマトリックス中のPVAcの均一分散をSEM画像で観察した。熱特性分析から,PVAcの導入は結晶化速度を加速し,PBATの結晶化能力を高めた。レオロジー分析は,PVAcが溶融状態のPVAcの高い粘度のために加えられたとき,PBATの貯蔵弾性率,損失弾性率,および複素粘度が明らかに改善されることを示した。機械的データは,PVAcの取り込みがPBATの弾性率と降伏強度を強化することを示した。PVAcの含有量が30%であったとき,PBATのYoung率と降伏強さは,それぞれ,約105%(203から416MPa)と53.3%(7.5から11.5MPa)に向上した。さらに,ブレンドの破断点伸びと引張強度はPBAT負荷の増加と共に減少したが,全てのPBAT/PVAcブレンドは700%以上の破断伸びを維持し,これは多くの応用の要求を満たす。Copyright The Polymer Society, Taipei 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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