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J-GLOBAL ID：202202243526792602   整理番号：22A0942035

高分子系メタロセン電池のための材料とシステム:現状と課題【JST・京大機械翻訳】

Materials and systems for polymer-based Metallocene batteries: Status and challenges

著者 (2件)： Beladi-Mousavi Seyyed Mohsen (Institute of Chemistry of New Materials, Center of Physics & Chemistry of New Materials, University of Osnabrueck, Barbarastr. 7, 49069, Osnabrueck, Germany) ,  Walder Lorenz (Institute of Chemistry of New Materials, Center of Physics & Chemistry of New Materials, University of Osnabrueck, Barbarastr. 7, 49069, Osnabrueck, Germany)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 245  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代社会は,高速充電と耐久性のような基本的な要求を充足するだけでなく,現在のリチウムイオン電池の環境問題を克服する,再充電可能電池によって駆動される携帯電子機器に大きく依存している。さらに,例えば,モバイル,ウェアラブル,または移植可能デバイスにおける通信システムやセンサの必要な小型化は,アーキテクチャの最適化を必要とし,従って,エネルギーや電流密度の損失なしに,完全に形状コンフォーマブルで曲げ可能な電池技術を必要とする。有機金属電池材料は,超高速充電,柔軟性,有機および水性電解質との両立性,および調整可能な電池電圧などの特定の特性を提供し,金属イオンおよび有機フレームワークの二機能特性を利用して,電気活性成分として従来の金属を代替する興味深い代替となる。本レビューは,アノードおよびカソード電池用途のためのオリゴ/高分子有機金属材料に関する研究の概要を示し,補助成分の寄与を議論する。特に,導電性充填剤のしばしば必要な添加は有機金属電池の開発に対する重大な障害である。さらに,有機金属電池におけるレドックスサイクリング時の体積変化の短所を考察した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  電圧 ,  *電池 ,  有機金属化合物 ,  小型化 ,  充電 ,  電流密度 ,  酸化還元反応 ,  電解質 ,  金属イオン ,  計算機アーキテクチャ ,  携帯電話 ,  アノード ,  カソード ,  リチウムイオン電池

著者キーワード (5件)： メタロセン ,  有機金属電池 ,  レドックス有機重合体 ,  再充電可能エネルギー貯蔵 ,  フェロセン

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子系 ,  メタロセン ,  電池 ,  現状