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J-GLOBAL ID:202202243577799500   整理番号:22A1162689

磁性および金ナノ粒子を負荷したプロバイオティクス細菌に基づく磁気光学温熱療法剤【JST・京大機械翻訳】

Magneto-optical hyperthermia agents based on probiotic bacteria loaded with magnetic and gold nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号: 15  ページ: 5716-5724  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロバイオティック細菌を金属ナノ粒子のキャリアとして用いて,温熱療法のための革新的経口剤を開発した。2つの合成戦略を用いて,異なる治療薬を製造した。最初に,プロバイオティック細菌Lactobacillus fermentumを,異なる形態の磁性(MNP)と金ナノ粒子(AuNPs)を同時に負荷し,細菌エキソ多糖類(EPS)の同じ層に配列した両タイプのナノ粒子を有するAuNP+MNP-細菌系を作製した。第2の方法では,プロバイオティックを最初にAuNPで負荷し,AuNP-細菌を形成し,続いてMNP-EPSを負荷し,2つの異なるEPS層に配列されたMNPとAuNPを有するAuNP-細菌-EPS-MNPを得た。この第2の戦略は,細菌外部壁上の構造の層ごとの形成を可能にするEPS-EPS認識の存在を報告し,利用しなかった。AuNP+MNP-細菌及びAuNP-細菌-EPS-MNP試料を,走査(SEM)及び透過型電子顕微鏡(TEM)及びUV-vis分光法によって特性化した。磁気温熱療法または光熱療法剤としてのこれら2つのヘテロ二金属系の可能性を評価し,交流磁場または近赤外レーザ光への曝露時に熱を生成する能力を検証した。プロバイオティックLactobacillus fermentumは経口薬物担体として既に提案され,胃培地を克服でき,腸に薬剤を送達でき,腸微生物叢を補強する経口サプリメントとして実際に市販されているため,これらの結果は,例えば,磁気温熱療法および光熱療法による癌治療のための経口剤として,それらを用いて,胃疾患のフレームにおけるこれら新しいヘテロ二金属AuNP/MNP-細菌系を用いた新しい治療戦略の開発の道を開く。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  医用素材 

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