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J-GLOBAL ID:202202243645211193   整理番号:22A0493019

ポルトランドセメントクリンカの焼結と活性に及ぼす硫化硫黄の影響【JST・京大機械翻訳】

Sulfur anhydride influence on sintering and activity of Portland cement clinker
著者 (1件):
資料名:
巻: 2456  号:ページ: 020002-020002-5  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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資源と省エネルギーはセメント生産において非常に重要である。工業廃棄物を用いて,天然カルシウム含有原材料の量またはクリンカ原料混合物の焼成温度を低減する。これらの廃棄物の1つはリン酸石膏であり,天然石灰石を部分的あるいは鉱化剤に置換できる。しかし,クリンカ形成プロセスおよびセメント特性に及ぼす硫黄効果はあいまいである。その存在において,低活性エーライトの形成が可能である。それはセメント品質を低下させる。一方,クリンカを焼成すると,SO_2中の硫黄は排気ガスで大気中に放出する。硫黄存在におけるクリンカ形成の加速が知られている。クリンカ焼結とポルトランドセメント活性に及ぼす硫酸無水物の影響を,本論文で調査した。化学的に純粋な材料を用いて,種々の鉱物組成クリンカの生成のために計算した3%CaSO_4を含む原料混合物を調製した。全ての硫黄含有クリンカは硬石膏を含み,遊離石灰量が増加した。エーライト結晶の形状とサイズは対照組成と比較して変化せず,CaSO_4鉱化効果が無いことを示した。硫黄導入は,工場組成に対応するモジュール特性を有するクリンカの水力学的活性を低下させる。硫酸無水物の導入によるポルトランドセメント強度を増加させるために,飽和係数またはケイ酸塩弾性率の値を減らすことを推奨した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セメントの製造 
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