文献
J-GLOBAL ID:202202243666488089   整理番号:22A0983039

異なるアニオン(ClO_4-,NO_3-およびBr-)を有する4-ニトロベンゾヒドラジドの銅(II)化合物:合成,キャラクタリゼーション,DFT計算,DNA相互作用および細胞毒性特性【JST・京大機械翻訳】

Copper(II) Compounds of 4-Nitrobenzohydrazide with Different Anions (ClO4 -, NO3 - and Br-): Synthesis, Characterization, DFT Calculations, DNA Interactions and Cytotoxic Properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: e202100708  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
4-ニトロベンゾヒドラジド(4-NH),[Cu(4-NH)_2(ClO_4)_2](1),[Cu(4-NH)_2(NO_3)_2](2)および[Cu(4-NH)_2Br_2](3)を含む銅錯体を合成し,種々の分光法によって特性化した。DFT計算は1,2および3の歪んだ八面体を明らかにした。仔ウシ胸腺DNAに対する1~3のDNA相互作用を,吸収滴定,粘度,蛍光分光法およびゲル電気泳動により調べた。すべての錯体はインターカレーションモードを介してDNAに結合する。K_b値は3>2>1の順で結合能力を示した。1~3のin vitro細胞毒性を2つのヒト癌細胞(HeLaとMCF-7)と正常Vero細胞に対してMTTアッセイによって試験した。すべての錯体は,時間を増加させると抗癌能を示すが,配位子は不活性である。Br-アニオンを有する錯体3は,MCF-7に対して19.26±2.43μg/mLの最も低いIC_50値を与えた。さらに,全ての複合体は細胞周期相で停止しなかった。しかしながら,サブG1個体群は,複合濃度を増加すると増強された。したがって,それらは両方の癌細胞に対してアポトーシス細胞死を誘発する可能性がある。1~3の抗菌活性を大腸菌,サルモネラ属およびCampylobacterに対して試験した。錯体3はCampylobacter(0.156×103μg/mL)に対して最良の活性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

前のページに戻る