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J-GLOBAL ID:202202243706010561   整理番号:22A0326400

濃度分極を低減した3D印刷ナノ濾過複合膜【JST・京大機械翻訳】

3D printed nanofiltration composite membranes with reduced concentration polarisation
著者 (4件):
資料名:
巻: 644  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,濃度分極(CP)の影響を最小化する表面パターンを有する3D印刷ナノろ過(NF)複合膜を初めて提示した。膜は3D印刷非対称波状(パターン化)担体上のNFポリドーパミン被覆ポリフッ化ビニリデン(PVDF/PDA)選択層から成る。結果は,14±2LMH bar-1の純水透過率と~550Daの分子量カットオフを有する波状複合膜であり,700のReynolds数(Re)で2barの膜間圧力のクロスフローNFセットアップを用いて,一連の染料(全ての試験に対して質量バランス>97%)を使用して測定した。複合膜のCP挙動を,コンゴーレッド(CR)染料溶液(0.01g・L-1)の濾過によって評価し,波状パターンが,フラット膜と比較してCPの影響を大きく減少させ,物質移動係数のほぼトリップとCP因子の57%低下を伴うことを示した。計算流体力学は,これらの顕著な性能改善が,Re=700で平坦膜(0.18Pa)より1桁高い波状構造(1.35Pa)で誘起された最大表面せん断応力で,改善された流体力学によることを示した。これらの結果は,3D印刷が膜ナノ濾過応用における濃度分極を低減する実行可能な技術経路であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
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