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J-GLOBAL ID:202202243770780921   整理番号:22A1121479

改良鋳物への鋳型鋳造界面熱伝達の逆解析【JST・京大機械翻訳】

Inverse analysis of mould-casting interfacial heat transfer towards improved castings
著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号: P2  ページ: 742-748  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鋳型鋳造界面での界面熱伝達係数(IHTC)に関する正しい情報は,より良い鋳造のために最も重要である。鋳造材料の品質は,鋳造材料の凝固と冷却中の鋳型鋳造界面を横切る熱伝達速度に本質的に依存する。鋳造と鋳型を横切る均一な熱伝達は鋳造欠陥を減少させる。本研究の目的は,鋳型と鋳造の界面に関する逆熱伝達解析を行うことである。鋳造温度,鋳型材料および鋳造金属の性質の影響を,鋳型および鋳造内部の過渡温度を用いて,界面熱流束および界面熱伝達係数(IHTC)を評価することによって研究した。実験の間,鋳型内部の過渡温度と鋳造は,非常に正確な熱電対によって記録された。その結果から,界面熱流束と界面熱伝達係数の両方が,他の全てのパラメータを一定に保ちながら,注入温度に依存することがわかった。同じ鋳込温度では,界面熱流束は鋳造材料に依存しないことが見出され,一方,IHTCは鋳造材料の特性に依存することがわかった。IHTCのピーク値は,アルミニウム金属鋳造と比較して,亜鉛金属鋳造の場合,はるかに高いことが分かった。結果の新しい実験的ベース解析解釈を提供した。結果は,より低いコストで改良鋳造を開発するための金属成形産業に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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