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J-GLOBAL ID:202202243798508110   整理番号:22A1115244

Liイオン電池用アノード材料としてMWCNTsの異なる含有量で固定したTiNb_2O_7ナノ粒子の電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical performance of TiNb2O7 nanoparticles anchored with different contents of MWCNTs as anode materials for Li-ion batteries
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巻: 48  号: 10  ページ: 14717-14725  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の1,3および5wt%のチタンニオブ酸化物(TNO)複合材料の電気化学挙動を調べた。結果は,初期容量,速度性能,およびレート能力の観点から,MWCNTの添加によって,TNOの電気化学的性能の著しい改善を示した。0.1Cでの純TNOの初期容量は,MWCNTの1,3および5wt%の添加により,それぞれ251.6mAh/gから272.4,302.2および265.9mAh/gに増加した。さらに,試料のサイクル安定性はMWCNTの添加によりかなり改善された;1Cでの200サイクル後の純TNOの容量値は,78.3mAh/gであり,一方,TNO/3wt%MWCNTは,約145.6mAh/gであった。同様に,TNO/MWCNTナノ複合材料のレート性能は,すべての充電/放電レートで純TNOより良かった。ナノ複合材料中のMWCNT含有量は,本研究におけるMWCNTの最適含有量が3wt%であるそれらの性能に著しい影響を及ぼした。その結果,ナノ複合材料中のMWCNTの存在は,良好なイオンおよび電気伝導率を有する導電性ネットワークを生成し,その結果,試料の速度性能を改善した。さらに,Liイオンのインターカレーション/脱インターカレーションによって引き起こされる応力はMWCNTによって緩和され,サイクル安定性を改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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