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J-GLOBAL ID:202202243810469843   整理番号:22A0230969

非晶質NiP被覆の電着プロセス,機械的および腐食特性に及ぼすレーザ照射の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of laser irradiation on the electrodeposition process, mechanical and corrosion properties of an amorphous NiP coating
著者 (8件):
資料名:
巻: 429  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電着非晶質合金は多数の核と不規則な原子配列を必要とする。本研究では,電着NiP被覆のための電気めっき溶液中の電流密度に及ぼす加工パラメータ(例えばナノ秒レーザ)の影響を電気化学ワークステーションを用いて試験した。さらに,COMSOL(バージョン5.4)を用いて,キャビテーションに起因する温度およびマイクロ撹拌に及ぼすレーザの影響をシミュレーションした。異なるレーザ繰返し周波数(ピコ秒レーザ,0.5,1,1.5,2および2.5MHz)でレーザ支援電着(LECD)によって調製したNiP被覆の表面品質,摩耗および耐食性を評価した。結果は,レーザ周波数,パルス幅,走査線間隔,および照射面積がそれぞれ1MHz,200ns,20μm,1mm2のとき,電流変化の安定性が最良であることを示した。過剰なレーザエネルギーは電気化学析出プロセスのバランスを破壊する。シミュレーション結果は,レーザ照射溶液の最大瞬間温度が123°Cであることを示した。キャビテーションは溶液の流量を増加させ,基板へのジェット衝突を生じる。最大速度と瞬間圧力は0.1nsで0.13m/sと7.26×108Paであった。0.5MHzのレーザ周波数において,P含有量は,LECD(1~2.5MHz)で調製した被覆のそれと比較して,約2%増加した。残留内部応力は周波数の増加と共に減少し,引張応力の形で存在した。レーザ周波数が1MHzのとき,NiP被覆の摩耗と耐食性は最良であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 

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