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J-GLOBAL ID:202202243811232668   整理番号:22A1116224

最近の多剤耐性カルバペネム非感受性腸内細菌分離株に対するセフィデロコールのin vitro抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

In vitro antibacterial activity of cefiderocol against recent multidrug-resistant carbapenem-nonsusceptible Enterobacterales isolates
著者 (24件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0019A  ISSN: 0732-8893  CODEN: DMIDDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くのβ-ラクタム耐性グラム陰性細菌に対して広いスペクトル抗菌活性を有するシデロフォア含有セファロスポリンであるセフィデロコールを,2011年から2018年までの104のカルバペネム非感受性Enterobacterales臨床分離株に対するブロス微量希釈により試験した。カルバペネマーゼの同定は,PCRとそれに続く標的遺伝子配列決定または全ゲノム配列決定(WGS)を用いて決定した。すべての分離株は多剤耐性,89.4%(93/104)であり,4つのβ-ラクタマーゼが存在するセリン(KPCまたはSME)カルバペネマーゼを産生した。VIM-1またはNDM-1メタロ-β-ラクタマーゼは,分離株の6.7%(それぞれN=5および2)で確認された。すべての分離株は,コンパレータ剤と異なりセフィデロコールに感受性であった。コンパレータに対する感受性は,メロペネムに対する24.0%から,イミペネム-レレバクタム,セフタジジム-アバクタムおよびメロペネム-ババクタムに対するそれぞれ91.3%,92.3%および96.1%であった。分離株の48.1%,75.2%および79.8%は,それぞれ,オマダサイクリン,コリスチンおよび消去に感受性であった。2mg/LのセフィデロコールMICを有する2つの分離株は,WGSによって決定されたように,鉄輸送遺伝子fhuA/EまたはフェpAの突然変異または欠失があった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 
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