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J-GLOBAL ID:202202243844185890   整理番号:22A1130226

内視鏡下粘膜剥離術による低位直腸癌の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical research of endoscopic submucosal dissection in low rectal early cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 34-37  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3548A  ISSN: 1006-7795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:内視鏡的粘膜下剥離術(endoscopicsubmucosaldissection,ESD)による低位直腸癌治療の治療効果と安全性を評価する。【方法】2016年1月から20年12月まで,首都医科大学付属北京友達病院の内視鏡センターでESD治療を受け,結腸直腸癌と診断された患者449例を研究対象とし,平均年齢は(63.90±9.99)歳,男性269例(59)であった。病変の大きさの中央値は20(14,27)mmであった。病変の異なる位置により、低位直腸群(n=48)と対照群(n=401)に分け、両群の臨床病理特徴、手術時間、全塊切除率、完全切除率及び合併症の発生状況を比較した。結果:低位直腸グループと対照グループの2グループ間の性別構成比及び年齢の比較は有意差がなかった(P>0.05)。低位直腸群の病変の大きさの中央値は20.5(15、34.5)mmであり、対照群の病変の大きさの中央値は19(13、27)mmであり、両者の統計学的有意差が認められた(P<0.05)。低位直腸群の患者の平均手術時間は60(33.25,88.75)minであり、対照群患者の平均手術時間は40(25、60.5)minであり、両者の統計学的有意差が認められた(P<0.05)。低位直腸群の粘膜下層及び以上の浸潤深度の比率は22.9%で、対照群の10.7%より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の塊切除率、完全切除率及び術後合併症の発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論ESDによる低位直腸早期癌の治療はその他の部位病変の手術時間より長く、腫瘍粘膜の下深浸潤の可能性はもっと高い。術前に十分に適応症を評価する前提の下で、ESDは低位直腸癌の安全かつ有効な治療方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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