文献

J-GLOBAL ID：202202243856516938   整理番号：22A0369465

BS8Kコンテンツ 制作ワークフローについて

著者 (2件)： 上田将理 (名古屋テレビ放送) ,  原大智 (名古屋テレビ放送)
資料名： 映画テレビ技術  (Motion Picture & TV Engineering)
号： 834  ページ： 32-33  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： L0307A  ISSN： 2187-6908  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・8K映像技術に積極的に取り組んできた名古屋テレビ放送では2021年に初めて放送スペックとしてNHK BS8K放送での8Kコンテンツを制作したので,その制作ワークフローを紹介。
・8KカムコーダーAA-4814-B(ASTRO)に内蔵されるSSD(Solid State Drive)パックMM-210に映像を収録し,転送ボックスHB-7517を用いて現用と予備の2本のHDD(Hard Disk Drive)にコピー。
・編集ソフトウェアとしてDaVinci Resolve17(Blackmagic Design)を用い,そのプロキシメディア機能でオフライン編集用データを作成し,編集後にProToolsでMA(Multi Audio)を実施。
・プロキシメディア機能によってカラーグレーディング作業に移る際に簡単に8K素材に差し替えられるので,4K HDR(High Dynamic Range)で映像を確認してNHKへ納品。

シソーラス用語： *テレビジョン放送 ,  テレビジョン ,  コンテンツ ,  *衛星利用画像 ,  *衛星放送 ,  ワークフロー ,  スタジオ技術 ,  駆動機構 ,  ソフトウェア開発 ,  ダイナミックレンジ
準シソーラス用語： BS8Kコンテンツ ,  8K TV ,  *衛星画像 ,  HDD ,  HDR ,  NHK

分類 (3件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  宇宙通信  (ND08040S)

タイトルに関連する用語 (3件)： コンテンツ ,  制作 ,  ワークフロー