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J-GLOBAL ID:202202243861135358   整理番号:22A0490114

肝細胞癌におけるSETドメイン分岐ヒストンリジンメチルトランスフェラーゼ1の発現とその臨床的予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of SET domain bifurcated histone lysine methyltransferase 1 and its clinical prognostic significance in hepatocellular carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e24090  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肝細胞癌におけるヒストンメチルトランスフェラーゼSETDB1の発現を検出し,SETDB1発現と腫瘍サイズ,微小血管浸潤,pTNMステージ,性,年齢,腫瘍数,腫瘍分化および他の臨床病理学的特徴の間の関係を分析する。【方法】免疫組織化学的方法を用いて,肝臓癌組織と100例の隣接組織におけるSETDB1蛋白質の発現を検出した。qRT-PCR法を用いて,64症例の肝細胞癌および隣接組織におけるSETDB1 mRNA発現を検出した。結果:肝細胞癌におけるSETDB1蛋白質およびmRNAの発現は,隣接正常肝組織より高かった(p<0.05)。SETDB1の高蛋白質発現は,腫瘍サイズ,MVI存在,およびpTNM段階と関連していた(p<0.05)。単変量解析は,腫瘍サイズ,腫瘍分化,MVIグレード,およびpTNMステージがDFSと相関し,一方,腫瘍サイズ,MVIグレード,pTNMステージ,およびSETDB1蛋白質発現がOSと相関することを明らかにした。多変量解析は,MVIグレードとpTNMステージの組み合わせが予後予測に統計的有意性を持つ一方,SETDB1蛋白質発現は有意な予後因子ではないことを示した。結論:SETDB1はHCC進行において一定の役割を有し,HCC患者の生存に関する予後予測因子として作用する可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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