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J-GLOBAL ID:202202243881528959   整理番号:22A0967405

界面活性剤ベースSchiff塩基遷移金属錯体の合成,キャラクタリゼーション,物理化学的研究および抗菌性評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization, physicochemical studies, and antibacterial evaluation of surfactant-based Schiff base transition metal complexes
著者 (3件):
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巻: 76  号:ページ: 2549-2566  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0475B  ISSN: 0366-6352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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従来の薬剤の有効性を増強する界面活性剤の使用は,薬理学の最近の進歩である。本研究の根拠は,抗生物質耐性の課題を克服するため,界面活性剤組込み薬剤を設計し開発することである。ここでは,ドデシルアミン(DDA)とピロール-2-カルボキサルデヒド(P2C)とその2つの金属錯体,Ni-DDAP2CとZn-DDAP2Cからの新規な界面活性剤ベースのSchiff塩基配位子(DDAP2C)の合成を報告する。1Hおよび13CNMR,電子吸収スペクトル研究,FT-IR,およびESI-質量分析などの分光技術により,キャラクタリゼーションを行った。さらに,元素微量分析,粉末X線回折,SEM-EDAXおよびTGA/DTA分析により,顕著な構造情報を得た。コンダクタンス研究は非電解性を明らかにした。合成した化合物の臨界ミセル濃度(CMC)を伝導率データを用いて計算した。CMC計算から種々の表面特性と熱力学的パラメータを導出するために,本研究を拡張した。一般的なCoats-Redfern方程式を用いて,速度論および熱力学的性質を計算した。粉末X線回折を行い,結晶の結晶性,結晶サイズ,ミクロ歪,転位密度を決定した。計量最適化は,CsChemOffice Ultra 16プログラムとArgusLab 4.0.1バージョンソフトウェアでMM2ジョブを実行することによって実行した。E.coli,K.pneumoniae,P.aeruginosa,腸球菌およびS.aureus細菌に対する標準Kirby-Bauerペーパーディスク拡散法により,配位子および金属錯体の抗菌効力を実証した。最小発育阻止濃度(MIC)試験を評価することにより,全ての病原体に対する実際の効力を定量的に評価し,有意な細菌増殖阻害を明らかにした。Copyright Institute of Chemistry, Slovak Academy of Sciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミセル  ,  脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  ,  固-液界面 

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