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J-GLOBAL ID：202202243886831773   整理番号：22A0436351

再発心臓肉腫に対するサルベージ放射線手術:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Salvage Radiosurgery for Recurrent Cardiac Sarcoma: A Case Report

著者 (3件)： Shah S.N. (Christiana Care Health System, Newark, DE) ,  Knotts W. (Christiana Care, Newark, DE) ,  Shah S.A. (Christiana Care Health System, Newark, DE)
資料名： International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics  (International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics)
巻： 112  号： 2  ページ： e10  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0262B  ISSN： 0360-3016  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原発性心臓肉腫は心臓心筋から生じる稀な悪性腫瘍である。外科的切除は,R0切除が典型的に6~12か月である後,治療の標準と生存期間中央値である。しかし,局所再発後,患者は予後不良でしばしば手術不能である。サルベージ化学療法と放射線の役割はよく定義されていない。少数の症例報告は,低分割放射線手術後8か月までの局所制御を記述した。53歳の女性が2017年10月に急性うっ血性心不全を呈し,左房の未分化多形性肉腫の完全外科的切除を受け,その後6サイクルのアジュバントドキソルビシン/ヒドロキシダウノルビシンとイホスファミドが投与された。MRIスキャンは,無症候性,24mm,再発性心房腫瘤を示した。患者は,サルベージフレームレスロボット放射線手術システム定位体放射線手術で進行するように選んでいた。標的容積を決定するために,CT,MRIおよびPETイメージング様式を融合した。腫瘍は,ITVを決定するために,4D CTによる脊椎追跡を用いて,84%等線量線に対して15分画で7200cGyの用量で治療された。主な茎気管支と食道への許容可能な最大線量を達成するために分画を用いた。4週間の反復心臓MRIは,左房へのより大きな突出を伴う現場局所進行を示した。腫瘍容積は,左心室の浸潤によってサイズで2倍になった。患者は,サルベージフレームレスロボット放射線手術システム治療で進行するように選んでいた。1画分における2500cGyは,2019年6月に76%等線量線に処方された。患者は,急性毒性なしで良好な治療を許容した。患者はTKIと免疫療法を含む種々の化学療法レジメンで治療した。残念ながら,患者は脊椎と骨盤の転移を伴う12月に再発した。患者は部分応答を伴う多発性骨部位に対する緩和放射線療法を受けた。患者はTKIによる化学療法治療を再開したが,局所不全の証拠のない敗血症性ショックのため2020年6月に通過した。分画SBRTは,患者の心臓肉腫の制御に効果がなかった。著者らの患者は,心臓毒性の証拠なしで,1分画放射線手術でサルベージ25Gy後12か月で疾患の局所制御を示した。高用量単一分画放射線手術は,切除不能心臓肉腫の長期局所制御のための合理的な緩和オプションである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心臓 ,  *放射線 ,  心房 ,  *肉腫 ,  *サルベージ ,  画像処理 ,  放射線量 ,  脊柱 ,  薬物療法 ,  免疫療法 ,  症例報告 ,  *放射線外科
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  予後不良 ,  局所再発 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の腫よう  (GJ04000J) ,  運動器系の腫よう  (GG04000A) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 再発 ,  心臓 ,  肉腫 ,  サルベージ ,  放射線手術 ,  症例報告