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J-GLOBAL ID:202202243898973973   整理番号:22A1052517

竹繊維/ポリプロピレン複合材料の防火のためのバイオベース物質とハロイサイトナノチューブに基づく環境に優しい効果的なアプローチ【JST・京大機械翻訳】

An eco-friendly and effective approach based on bio-based substances and halloysite nanotubes for fire protection of bamboo fiber/polypropylene composites
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  ページ: 3138-3149  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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竹繊維(BF)は,ポリプロピレン(PP)ベース複合材料の強化として大きな可能性を持ち,合成繊維に対する再生可能で持続可能な代替である。しかし,高い燃焼性は,それらの工業的応用を大きく制限する。ここでは,バイオベースキトサン(CS)とフィチン酸(PA)の交互積層(LbL)集合により可能になったハロイサイトナノチューブ(HNT)層状構造を有するBF/PP不織布マットを装飾し,続いてホットプレスすることにより,火災安全BF/PP複合材料を作製するための実行可能で環境に優しい戦略を開発した。得られたBF/PP複合材料(BPC-6BL)は,ピーク熱放出速度(45.3%)および全煙生成(58.8%)を,対照よりも,高いチャー収率(17.8%)で熱安定性の向上と共に,優れた難燃性を示した。揮発性ガスとチャー残留物の分析は,強化された難燃性がCS/PAとHNTが相乗的に起こる凝縮相と気相機構に起因することを示唆した。さらに,BF/PP複合材料(BPC-3BL)の機械的および耐水性は,対照と比較して大幅に改善された。これらの特徴を利用して,天然鉱物とバイオベース資源に基づくこの難燃剤アプローチは,自動車内部と建設産業へのBF/PP複合材料の潜在用途を改善するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 
物質索引 (1件):
物質索引
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