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J-GLOBAL ID:202202243957212244   整理番号:22A0232326

異なるボディマスインデックスを持つヒトにおけるレプチン検出のための配向抗体固定化に基づく電気化学プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

An oriented antibody immobilization based electrochemical platform for detection of leptin in human with different body mass index
著者 (8件):
資料名:
巻: 353  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥満疾患は,不健康な食事習慣に原因がある。レプチンは,主に脂肪組織で産生されるペプチドホルモンとして,肥満疾患に関連するバイオマーカーである。ここでは,ガラス状炭素電極(GCE)とバイオナノカプセル-ZZ(ZZ-BNC)を修飾するために還元グラフェン酸化物-金ナノ材料(rGO-Au)を用いた電気化学バイオセンサを提示し,レプチンの検出のための抗体を垂直に配向させた。レプチン濃度の直線補正曲線は0.001から1000pg/mLの範囲であり,検出限界は低かった(0.00087pg/mL)。報告したレプチンセンサと比較して,バイオセンサは低い検出限界,高い選択性及び抗干渉を示した。特に,本バイオセンサは,酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA)の良好な一致で,食事誘発性肥満マウスモデルにおけるレプチンの検出を可能にした。異なる検出結果は,バイオセンサを用いた異なるボディマスインデックス(BMI)のヒトでも示された。したがって,本研究は,配向抗体固定化に基づく電気化学バイオセンサが,実際の試料中のレプチンの検出のための効果的なプラットフォームであり,肥満疾患の評価において広い応用を持つかもしれないことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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