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J-GLOBAL ID：202202244023662159   整理番号：22A0448165

新鮮なラズベリーから分離された糸状菌の多様性と薬物耐性【JST・京大機械翻訳】

Diversity and Drug Resistance of Filamentous Fungi Isolated from the Fresh Raspberries

著者 (2件)： Farian Ewelina (Department of Health Biohazards and Parasitology, Institute of Rural Health, Lublin, Poland) ,  Wojcik-Fatla Angelina (Department of Health Biohazards and Parasitology, Institute of Rural Health, Lublin, Poland)
資料名： Indian Journal of Microbiology  (Indian Journal of Microbiology)
巻： 62  号： 1  ページ： 146-151  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0468A  ISSN： 0046-8991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 菌類は,果物,野菜および他の作物などの食品を含む環境で最も広く分布する微生物の一つであり,食品安全およびヒトの健康に潜在的脅威を与える。本研究の目的は,新鮮なラズベリー(Rubus idaeus L.)から分離した潜在的病原性糸状菌の多様性,強度および薬剤耐性を決定することであった。Fusarium属,Cladosporium属,Alternaria属,Penicillium属,Mucor属,Rhizopus属,Aspergillus属およびAcremonium属に属する合計50株を,ディスク拡散および勾配ストリップ法により11種の抗真菌剤に対する薬剤耐性について試験した。ラズベリーの試験試料中の平均菌学的汚染は4.34logCFU/gに達した。Cladosporiumを全ての試験試料から分離し,次いでAlternariaとFusariumを,それぞれ61%と34%の頻度で分離した。Acremonium属では薬剤耐性の最も高いレベルが観察され,Fusarium株が0.5~4μg/mlと3~8μg/mlの範囲のMICsを有するポサコナゾールのMICsによる感受性によって明らかにされたように,薬剤耐性の広範な変化を記録した。すべての真菌株は,両方法とも,カスポフンギン,フルコナゾールおよびフルシトシンに対して100%耐性を示し,勾配ストリップ法においてマイカファンおよびアニデュラファンに対して100%耐性を示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 野菜 ,  抗真菌薬 ,  ヒト ,  *糸状菌類 ,  真菌類 ,  Fusarium ,  Penicillium ,  Aspergillus ,  Alternaria ,  Cladosporium ,  Mucor ,  Rhizopus ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物
準シソーラス用語： Acremonium , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 糸状菌類 ,  薬剤耐性 ,  食品の安全性 ,  ラズベリー

分類 (4件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  果樹  (FC03042G) ,  微生物の生態  (EG03040J) ,  微生物検査法  (EG02020G)

物質索引 (2件)： フルコナゾール ,  カスポフンギン

タイトルに関連する用語 (4件)： ラズベリー ,  糸状菌 ,  多様性 ,  薬物耐性