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J-GLOBAL ID:202202244047900132   整理番号:22A0178874

pH刺激応答を伴うキトサン/ラムノリピド複合体分散を用いたオイルサンド浄化のためのグリーンイニシアティブ【JST・京大機械翻訳】

A green initiative for oiled sand cleanup using chitosan/rhamnolipid complex dispersion with pH-stimulus response
著者 (6件):
資料名:
巻: 288  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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流出油は,もし油流出が沿岸水域で発生するならば,脆弱な海岸線環境に影響を及ぼすことができる。海岸線上のストランド油は持続的であり,風化後の潮間帯生態系に長期影響をもたらす。したがって,海岸線環境から油を除去するには,海岸線浄化技術が必要である。本研究では,pH刺激応答によるキトサン/ラムノリピド(CS/RL)複合分散を用いた新しい海岸線浄化イニシアティブを,オイルサンド浄化のために開発した。要因および単一因子設計の結果は,CS/RL複合分散が,ラムノリピド単独使用と比較して,異なるレベルの油含有量で,オイルサンドに対する高い除去効率を維持することを明らかにした。しかし,塩分の増加は除去効率に負に影響した。高いイオン強度の静電遮蔽効果は,CS/RL複合体の形成を妨げることができ,その結果,除去効率を減少させた。キトサンのpH応答性特性は洗浄排水中の水と油の容易な分離を可能にする。キトサン高分子電解質は,洗浄排水のpHを8以上に調整することによって,アミノ基の脱プロトンにより凝集し,沈殿した。顕微鏡画像は,キトサン凝集体が油滴の周りに包まれ,底に沈降し,油-水分離を達成することを示した。このようなpH刺激応答は洗浄後の容易な油-水分離の達成を助ける。これらの知見は,油流出応答の新しい戦略を開発する上で重要な意味を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  海洋汚濁 

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