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J-GLOBAL ID：202202244117200354   整理番号：22A0631361

水晶共振器を用いて製作した広範囲力センサプローブを用いたオルガノイドの剛性測定【JST・京大機械翻訳】

Stiffness Measurement of Organoids Using a Wide-Range Force Sensor Probe Fabricated Using a Quartz Crystal Resonator

著者 (3件)： Watanabe Shiro (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, Toronto, Japan) ,  Sugiura Hirotaka (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, Toronto, Japan) ,  Arai Fumihito (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, Toronto, Japan)
資料名： IEEE Robotics and Automation Letters  (IEEE Robotics and Automation Letters)
巻： 7  号： 2  ページ： 2535-2540  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2448A  ISSN： 2377-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験過程と評価方法の自動化は,生物学と化学の分野での化学物質をスクリーニングするのに必要である。生物学的評価の場合,機械的プロービングの自動化は考えられてきたが,測定方法は生物学的試料の機械的性質が広く分布するので多用途性を持つべきである。水晶振動子共振器(QCR)を用いて作製した力センサプローブを用いた剛性測定を示した。低周波雑音のため,QCR力センサは広い力測定範囲を示す。異なるYoung率を持つ2つの試料,オルガノイドおよびポリジメチルシロキサン(PDMS)ビーズの剛性を測定した。作製したQCRセンサプローブは,272nNの力分解能と30mN以上の最大負荷で5桁以上の測定範囲を示した。センサプローブを用いて,オルガノイドとPDMSビーズの剛性を,首尾よく評価した。2.51kPaと1.19MPaであった。その結果,Young率が3桁に分布する種々の試料の剛性測定に成功した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  機械的性質 ,  プローブ ,  自動化 ,  実験 ,  *剛性 ,  ピーク負荷 ,  低周波雑音 ,  範囲 ,  汎用性 ,  生体試料 ,  粒状材 ,  *水晶発振器 ,  センサ
準シソーラス用語： 力測定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水晶共振器 ,  製作 ,  力センサ ,  プローブ ,  オルガノイド ,  剛性