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J-GLOBAL ID：202202244157923927   整理番号：22A1090271

複雑な構造における多重非球状DEMモデルを含む混合粒状流をシミュレートするための統一レベルセット法【JST・京大機械翻訳】

A unified level set method for simulating mixed granular flows involving multiple non-spherical DEM models in complex structures

著者 (2件)： Wang Siqiang (State Key Laboratory of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Ji Shunying (State Key Laboratory of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 393  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な構造における多重非球面DEMモデルを含む混合粒状流はDEM応用に対してまだ困難であるので,異なる非球面DEMモデルによって構築された任意形状粒子のレベル集合関数を作成するための統一法を開発して,粒子-構造接触アルゴリズムを提案した。初期モーメントにおいて,球,超四次方程式,球面調和関数,および多面体モデルによって構築された任意形状の粒子を,空間レベル集合関数を用いて離散化し,そして,複合構造を,一連の三角形要素に離散化した。したがって,任意形状の粒子と複雑な構造の間の接触問題を,レベル集合関数と三角形要素の間の提案した接触アルゴリズムを用いて解いた。一方,多重非球面DEMモデルを含む混合粒状系における粒子-粒子接触点を,レベルセット法を用いて計算した。提案モデルの保存,精度,およびロバスト性を調べるために,4セットの試験を実施し,単一粒子,2つの粒子間の弾性衝突,多重粒子の蓄積,および複雑な構造中の混合粒状流を含む平面を含む理論および実験結果と比較した。対応する数値結果は,理論的および実験的結果と良く一致し,現在のDEMモデルが,異なる非球面DEMモデルの運動特性を正確に予測することができ,複雑な構造における多重DEMモデルを含む混合粒状流に広く適用できることを検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *混合 ,  *数値解法 ,  接触問題 ,  弾性散乱 ,  バリオン ,  *多重化 ,  *モデル ,  モーメント ,  数学的変換 ,  ロバスト性 ,  複合構造
準シソーラス用語： 離散化 ,  *レベルセット法 ,  *粒子流 ,  接触点 ,  集合関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 離散要素法 ,  任意形状粒子 ,  レベルセット法 ,  複雑な構造 ,  混合粒状流

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重 ,  DEM ,  モデル ,  粒状流 ,  レベルセット法