文献
J-GLOBAL ID:202202244234915905   整理番号:22A0478610

バージンアスファルトバインダーを改質するためのCereclor可塑剤の使用:レオロジー特性改善の事例【JST・京大機械翻訳】

Using Cereclor plasticizer to modify the virgin asphalt binder: A case of rheological properties improvement
著者 (6件):
資料名:
巻: 318  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,エステル化Cereclor可塑剤により改質したアスファルトのレオロジー的性能を調べた。5-チオイソフタル酸(SDA)を用いて,この実験室調査でCereclorを移植した。Cereclor改質アスファルトバインダの浸透,軟化点,延性,および粘度をすべて調べた。さらに,Cereclorによって改質したアスファルトのレオロジー挙動と化学組成を,[e.g.動的せん断レオメータ(DSR),曲げ梁レオメータ(BBR),ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS),ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),薄層クロマトグラフィー-炎イオン化検出(TLC-FID),およびFourier変換赤外(FTIR)試験]で試験した。その結果,Cereclor可塑剤は粘性成分を増加させ,未使用アスファルトバインダの剛性を軽減することが分かった。Cereclor中の軽質化合物の高含有量は,バージンアスファルトの化学物質をバランスさせた。このように,Cereclorによって改質したアスファルトは,低温亀裂と疲労抵抗ならびに抗時効性能に関して,バージンアスファルトを凌駕した。しかし,FTIRの結果は,アスファルトの熟成特性が,8%濃度(バージンアスファルトの重量による)のCereclorによって,末端塩素原子の高い割合のため,容易にデヒドロ塩素化されるので,著しく改善されないことを示した。さらに,Cereclor含有量が6%より高いとき,Cereclorは,改質アスファルトの抗亀裂能力に関して,より少ない標高を持った。したがって,6%の濃度でのCereclorは,舗装工事における可塑剤として使用されるバージンアスファルトバインダを修正するために推奨された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 

前のページに戻る