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J-GLOBAL ID：202202244247323986   整理番号：22A0563211

水素と発電のための藻類バイオマスガス化と統合したバナジウム-塩素熱化学サイクルの評価と多目的最適化【JST・京大機械翻訳】

Assessment and multi-objective optimization of a vanadium-chlorine thermochemical cycle integrated with algal biomass gasification for hydrogen and power production

著者 (2件)： Safari Farid (Clean Energy Research Laboratory, Ontario Tech University, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, Ontario L1G 0C5, Canada) ,  Dincer Ibrahim (Clean Energy Research Laboratory, Ontario Tech University, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, Ontario L1G 0C5, Canada)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 253  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能資源としての藻類バイオマスと水からのグリーン水素と発電のためのコジェネレーションエネルギーシステムを,最初に開発し,熱力学の第1と第2法則を通して工学方程式ソルバ(EES)によって分析し,次に,より高いエクセルギー効率,より低いコスト,およびより低い環境影響のためのMatlabソフトウェアパッケージを用いた進化的アルゴリズムを通して最適化した。バナジウム-塩素(V-Cl)熱化学サイクルをコジェネレーションシステムに組み込んだ水素生産のために選択した。本研究では,3段階V-Cl熱化学サイクル,Brayton発電サイクル,および海洋バイオマスとしてCladophora glomerata大型藻類が供給するバイオマスガス化ユニットの新しい統合を提案し,研究した。提案したコジェネレーションシステムの性能を評価するために,エクセルギー経済とエクセルギー環境分析の両方を開発した。また,発電システムと熱化学水素生産サイクルの両方を,より精度の高い文献の以前の研究で検証した。提案したシステムは,ベースケース条件で水素の23.42kg/hと合計885kWの電力を生産することができる。さらに,総合エクセルギー効率,エクセルギー単位当りの全コスト,および環境影響の最適値は,60.45%,14.46gであった。CO_2/kWh,6.36$/GJ,圧力比(Braytonサイクルに対する)は5.87,ガス化温度は715°C,バイオマス質量流量は0.8kg/sであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  原価 ,  電力 ,  *水素 ,  *発電 ,  *藻類 ,  *ガス化 ,  プログラムパッケージ ,  *バイオマス ,  有効エネルギー ,  環境影響 ,  コジェネレーション
準シソーラス用語： 水素製造 ,  MATLAB ,  *バイオマスガス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水素製造 ,  熱化学サイクル ,  水分解 ,  バイオマスガス化 ,  多目的最適化 ,  藻類

分類 (4件)： その他の発電  (NB03140M) ,  内燃機関発電  (NB03050O) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (10件)： 水素 ,  発電 ,  藻類 ,  バイオマスガス化 ,  統合 ,  バナジウム ,  塩素 ,  熱化学サイクル ,  評価 ,  多目的最適化