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J-GLOBAL ID：202202244283048626   整理番号：22A0973938

N-カルボキシ無水物重合による生体模倣グリコシル化ポリトレオニン【JST・京大機械翻訳】

Biomimetic Glycosylated Polythreonines by N-Carboxyanhydride Polymerization

著者 (2件)： Deleray Anna C. (Department of Biomedical Engineering, University of Utah, Utah, United States) ,  Kramer Jessica R. (Department of Biomedical Engineering, University of Utah, Utah, United States)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 23  号： 3  ページ： 1453-1461  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリコシル化スレオニン(Thr)は,深海コラーゲンからムチンへの異なる天然蛋白質に見られる構造モチーフである。これらの重要な蛋白質の合成模倣は,生物医学において非常に興味深い。また,このような材料は,制御及び調節可能様式で蛋白質構造に対する個々のアミノ酸の寄与をプローブするための即時アクセスを提供する。N-カルボキシ無水物(NCA)重合は,このような生体模倣ポリペプチドへの一つの主要な経路である。しかし,Thr NCAsの調製と重合における課題は,そのような構造を得ることを妨げてきた。ここでは,高分析純度のいくつかのグリコシル化およびアセチル化Thr NCAsに対する最適化経路を提示した。遷移金属触媒反応は,予測可能な鎖長と低い分散性を有する調整可能なホモ-,統計的,およびブロック-ポリペプチドを生成した。構造研究を行い,それらの水性立体配座を調べ,高濃度の遊離OHThrが水不溶性βシートの形成を誘導することを見出した。しかしながら,グリコシル化はポリプロリンII型ヘリックス立体配座を誘導し,ムチンやコラーゲンのような剛直蛋白質における糖-Thrの役割に光を当てる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  立体配座 ,  *重合 ,  アミノ酸 ,  ポリペプチド ,  コラーゲン ,  純度 ,  タンパク質 ,  ムチン ,  β構造 ,  *グリコシル化 ,  ポリプロリン ,  深海
準シソーラス用語： *生体模倣 ,  鎖長 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無水物 ,  重合 ,  生体模倣 ,  グリコシル化 ,  トレオニン