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J-GLOBAL ID：202202244296610234   整理番号：22A0106016

木材灰バイオメタン改質システム:事例研究【JST・京大機械翻訳】

Wood ash biomethane upgrading system: A case study

著者 (5件)： Papurello Davide (Department of Energy (DENERG), Politecnico di Torino, Corso Duca Degli Abruzzi, 24, 10129, Turin, Italy) ,  Papurello Davide (Energy Center, Politecnico di Torino, Via Paolo Borsellino 38/16, 10138, Turin, Italy) ,  Silvestri Silvia (Energy and Zootechnical Environmental Resources, Fondazione Edmund Mach, San Michele a/A, 38010, Trento, Italy) ,  Biasioli Franco (Analysis of Volatile Compounds Group, Research Center, Fondazione Edmund Mach, San Michele a/A, 38010, Trento, Italy) ,  Lombardi Lidia (Niccolo Cusano University, Rome, Italy)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 182  ページ： 702-712  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,バイオメタン燃料を,木材によって供給された中央加熱プラントから得た灰の固体マトリックスを用いて,バイオガスから得た。バイオメタン組成を,乾燥嫌気性消化を通して有機廃棄物を処理する実験パイロットプラントで研究した。ヨーロッパ限界を考慮し,ガスグリッドへのバイオメタン注入に関して検討した。プロセスは,初期相中に二酸化炭素(CO_2)を完全に除去することができた。50時間の試験後,CO_2濃度が出口ガス中に現れ始めた。この挙動は灰含有量,反応性相(例えばCa水酸化物)と微粒子サイズ(<0.2mm)に関係する。CO_2除去と組合わせて,ガスグリッドへのバイオメタン注入のヨーロッパ限界も,微量化合物(硫黄150mg/Nm3とCO_23%vol)を考慮しなければならない。実験試験の95時間後に,ガス注入限界は,全硫黄微量化合物とCO_2限界の両方に対して,まだ維持された。H_2Sと115g_CO_2/kg_ashに対する0.7g/kgの取込をパイロットプラントから記録した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラント ,  *木材 ,  廃棄物 ,  粒度 ,  二酸化炭素 ,  嫌気性処理 ,  水酸化物 ,  パイロットプラント ,  ヨーロッパ ,  *事例研究 ,  バイオガス ,  有機性廃棄物
準シソーラス用語： 通気 ,  *バイオメタン ,  *メタン改質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 廃棄物由来材料 ,  バイオガスアップグレード ,  バイオメタン ,  木材灰 ,  パイロットプラント

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 木材 ,  灰 ,  メタン改質 ,  研究