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J-GLOBAL ID：202202244329999771   整理番号：22A0480682

高感度酸化マーカーとしての治療蛋白質製剤賦形剤におけるメチオニンスルホキシドの定量【JST・京大機械翻訳】

Quantifying methionine sulfoxide in therapeutic protein formulation excipients as sensitive oxidation marker

著者 (5件)： Fevre Arnaud (Pharma Technical Development, F. Hoffmann-La Roche Ltd, Grenzacherstrasse 124, 4070 Basel, Switzerland) ,  Kiessig Steffen (Pharma Technical Development, F. Hoffmann-La Roche Ltd, Grenzacherstrasse 124, 4070 Basel, Switzerland) ,  Bonnington Lea (Pharma Technical Development, Roche Diagnostics GmbH, Nonnenwald 2, 82377 Penzberg, Germany) ,  Olaf Stracke Jan (Pharma Technical Development, F. Hoffmann-La Roche Ltd, Grenzacherstrasse 124, 4070 Basel, Switzerland) ,  Bulau Patrick (Pharma Technical Development, F. Hoffmann-La Roche Ltd, Grenzacherstrasse 124, 4070 Basel, Switzerland)
資料名： Journal of Chromatography B  (Journal of Chromatography B)
巻： 1189  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0571A  ISSN： 1570-0232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メチオニンは,安定剤および抗酸化剤として治療用蛋白質液体製剤に使用される一般的な賦形剤である。メチオニンのメチオニンスルホキシドへの酸化は,薬剤製品貯蔵条件に対する酸化ストレスの高感度マーカーとみなすことができる。本研究では,処方された蛋白質製品中のメチオニンスルホキシドの定量のための高感度HPLC法を開発し,UV検出によるSIELC Primsep 100カラムを用いた規制要求に従って認定した。分離は,逆相と陽イオン交換様式を含む混合モード機構を含む。この方法の操作範囲は,メチオニンスルホキシドの1μMと35μMの間で確立された。この試験範囲で,この方法は線形(R2>0.99),正確(Recovery 92.9~103.6%,平均回収率=99.8±1.4%),及び精度(LoQ,CV=2.9%で中間精度)を示した。開発した試験システムを,複雑な治療抗体処方におけるメチオニンスルホキシド形成に及ぼす温度と貯蔵条件の影響を研究するために成功裏に適用した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化 ,  安定剤 ,  液状製剤 ,  *タンパク質 ,  *タンパク質製剤 ,  *賦形剤 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  痕跡分析 ,  混合モード ,  逆相 ,  陽イオン交換 ,  酸化ストレス ,  脂肪族アミン ,  スルフィド ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： メチオニンスルホキシド ,  混合モードクロマトグラフィー ,  治療蛋白質 ,  酸化 ,  痕跡分析 ,  方法認定

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： メチオニンスルホキシド ,  メチオニン

タイトルに関連する用語 (8件)： 高感度 ,  酸化 ,  マーカー ,  治療 ,  蛋白質製剤 ,  賦形剤 ,  メチオニンスルホキシド ,  定量