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J-GLOBAL ID：202202244422677790   整理番号：22A0422447

予想外の汎血球減少症:慢性骨髄性白血病におけるダサチニブ誘発性再生不良性貧血【JST・京大機械翻訳】

Unexpected pancytopenia: Dasatinib induced aplastic anemia in chronic myeloid leukemia

著者 (4件)： Feld Jonathan (Tisch Cancer Institute, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York, NY, USA) ,  Steinberg Amir (Division of Hematology/Oncology, Westchester Medical Center, Valhalla, NY, USA) ,  El Jamal Siraj M (Department of Pathology, Molecular and Cell-Based Medicine, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York, NY, USA) ,  Shapira Ilan (Division of Hematology & Medical Oncology, Department of Medicine, Mount Sinai Beth Israel, Mount Sinai, New York, NY, USA)
資料名： Journal of Oncology Pharmacy Practice  (Journal of Oncology Pharmacy Practice)
巻： 28  号： 1  ページ： 232-236  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5304A  ISSN： 1078-1552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:CMLにおけるTKIの使用は,疾患の自然経過を劇的に変化させ,患者の転帰を改善した。TKIは全体的に非常に好ましい安全性プロファイルを有する。第二世代TKIであるダサチニブは,CMLにおける第一選択治療選択肢として一般的に使用されている。症例報告:著者らは,CMLにおける第一線ダサチニブ誘発未分化貧血の最初の2例を報告する。両患者において,汎血球減少症は,診断/開始ダサチニブの1年以内に起こった。両骨髄生検は,軽度線維症と持続性BCR-Abl1陽性を伴う低細胞性を示した。管理と外出:用量減少は,両方の患者で成功なしで試みられた。1人の患者では,複数のTKIが試験され,他方,成長因子サポートが試みられた;どちらの処方も有効ではなかった。最後に,ダサチニブと関係した血球減少症は,1人の患者で免疫抑制後,他の患者で同種幹細胞移植でのみ解消した。考察:先行報告は,無形成/未分化貧血がイマチニブとニロチニブとは稀に関連することを示した。ここでは,ダサチニブがこの現象を同様に誘導できることを示した。この診断は,予想外に血球減少症を発症するCML患者で考慮されるべきである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *貧血 ,  分化 ,  免疫抑制 ,  線維症 ,  症例報告 ,  *汎血球減少症 ,  *慢性骨髄性白血病
準シソーラス用語： 形成不全 ,  *血球減少 ,  同種造血幹細胞移植 ,  骨髄生検 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 慢性骨髄性白血病 ,  同種移植 ,  後天性再生不良性貧血 ,  ダサチニブ ,  チロシンキナーゼ阻害剤

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (3件)： イマチニブ ,  ダサチニブ ,  ニロチニブ

タイトルに関連する用語 (5件)： 予想 ,  汎血球減少症 ,  慢性骨髄性白血病 ,  ダサチニブ ,  再生不良性貧血