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J-GLOBAL ID:202202244428171280   整理番号:22A0861782

遠位左主冠動脈ステント留置のための光コヒーレンストモグラフィー,血管内超音波または血管造影指導 ROCKコホートII研究【JST・京大機械翻訳】

Optical coherence tomography, intravascular ultrasound or angiography guidance for distal left main coronary stenting. The ROCK cohort II study
著者 (23件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 664-673  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:左主血管形成術のための診断ツールとして血管内イメージングと特に光干渉断層撮影(OCT)の安全性と有効性を試験し,それに応じて中期転帰を分析する。背景:臨床データおよび国際ガイドラインは,左主(LM)血管形成術を誘導するための血管内イメージング超音波(IVUS)の使用を推奨する。この設定におけるOCTを用いた早期経験にもかかわらず,その使用を支持する証拠はまだ限られている。方法:ROCK IIは,遠位LMステント術を受ける患者におけるIVUSとOCT対血管造影の性能を比較する多施設,研究者駆動,遡及的ヨーロッパ研究である。一次研究エンドポイントは,心臓死,標的血管心筋梗塞および標的病変血行再建を含む標的損傷(TLF)であった。本研究は,血管造影誘導のみに対する血管内イメージングの優位性と,OCT対IVUSの非劣性を仮説した。【結果】合計730人の患者,377人の血管内画像誘導(162OCT,215IVUS)および血管造影誘導による353人を分析した。TLFの1年率は血管造影で21.2%,血管内イメージングで12.7%(p=0.039)であり,OCTとIVUSの間に差はなかった(p=0.26)。血管内イメージングはTLFからの自由の予測因子であった(HR0.46;95%CI0.23~0.93:p=0.03)。傾向スコアマッチングは,100人の患者の3群を同定し,ベースライン特性に有意差は認められなかった。TLFの1年率は血管造影で16%,OCTで7%,IVUS群で6%であった(IVUSまたはOCT対血管造影でp=0.03)。TLFの個々の成分の速度に有意差は見られなかった。結論:血管内イメージングは,OCTとIVUSの間に差がなく,遠位LMステント術に対する血管造影より優れていた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系疾患の外科療法 

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