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J-GLOBAL ID:202202244436432947   整理番号:22A0451820

超音波噴霧熱分解法で成長させたコバルトドープCdS薄膜【JST・京大機械翻訳】

Cobalt-doped CdS thin films grown by ultrasonic spray pyrolysis technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 90  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なるコバルト濃度の非ドープおよびコバルトドープ硫化カドミウム(CdS)膜を,300±5°Cの基板温度で超音波スプレー熱分解法を用いて,顕微鏡ガラス基板上に成長させた。CdS膜の電気的,光学的,構造的および形態学的特性に及ぼすコバルトドーピングの影響を研究した。4プローブ法はすべての膜の電気抵抗率を測定した。XRD分析は,全ての膜が(002)と(110)優先配向を持つ六方晶相を有する多結晶構造であることを示した。SEM分析から,構造化粒子は均一に分布せず,Pyrexガラス基板表面に良好に保持されていることが分かった。300~600nmの波長範囲における吸光度と光透過は光学的性質を特徴づけた。すべての膜の光学的性質は,噴霧溶液中のコバルト濃度が増加するにつれ,可視領域で高い光透過性と2.46から2.37eVまでの直接バンドギャップ値のわずかな減少を示した。AFM画像は,コバルトドーピング濃度の増加が膜の粗さを増加させることを示した。XRD回折パターンから,全ての膜の結晶構造を六方晶系として示した。コバルト量の増加は膜の抵抗率を著しく変化させなかった。しかし,非ドープおよびコバルトドープCdS膜は,室温で半導体挙動を示した。CdSは,高抵抗材料であるので,太陽電池における窓材料として使用される。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  光物性一般 

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